2017/11/08

私はワキガで悩んでいました。
小さい時から汗っかきで、友達よりも汗かいてるなぁって気になっていました。
でも、汗なんて拭けばいいだけだし、友達と走って遊んでると楽しかったから、汗のことなんてそこまで深く気にしていませんでした。
汗が臭くなってきたなって感じたのは小学生のころ。
確か小5くらいの時に体のニオイが気になるようになっていました。
中学生になって、男子から「臭い女!」みたいに言われるようになって、やっぱり私って臭いんだなって知りました。
大人になってワキガ対策を始めた
大人になった私は、職場でも汗のニオイが気になってしまって、制汗剤で一生懸命ニオイをごまかすようにしていました。
市販の制汗剤をいっぱい試して、ネットで評判の制汗剤もたくさん試しましたが、どれもあんまり効果がなくて「何にもしないよりはましかな」って感覚でした。
良い匂いの制汗剤は私の体臭と混ざると逆に臭くなってしまうので、無香料の制汗剤しか使えない状態でした。
服装でニオイ対策
制汗剤だけではワキガのニオイが抑えられなかった私は、服装にも気を付けながらニオイ対策をしていました。
夏は暑くてもノースリーブは着ないようにして、できるだけ袖のある服を選びました。
ノースリーブの子を見ると、なんて清々しくて爽やかなんだってうらやましくて、「ああいう子がモテるんだろうなぁ」って、いつも遠くから眺めていました。
実際、男子も爽やかな女子が好きそうな雰囲気だったし、私みたいなワキガ女子は恋もできないんだなってかなりマイナス思考にもなっていました。
ネットで調べると、ワキガだからこそノースリーブを着ると良いって書いてありました。
ノースリーブなら風通しもよくなるから、ニオイがこもらないし、制汗シートとかで拭くときもサラッとふけるから、むしろノースリーブの方が良いんだって話しでした。
人の話しで聞くとそんな気もするんですが、ワキガ真っ最中の私にとってはノースリーブを着るなんてこと自体がイチかバチかの危険な行為で、一歩間違えばあっという間に「ワキガ女の称号」みたいなものをもらってしまうので、ノースリーブを着る勇気はなかったです。
ワキガの私にとっては、冬も意外に注意が必要で、コートを脱ぐときなんかはコートの中がワキガ臭で溢れていることがあるので、お店に入る時は必ず外でコートを脱いでから、いったんワキガ臭を開放してからお店に入るようにしていました。
間違ってコートを着たままお店に入ってしまったら、コートを脱がずに過ごすか、体調がすぐれないふりをして、「ちょっと風にあたってきます」なんて言いながら、何とか外に出てコートを脱ぐなんてこともしていました。
ワキガってだけで服装の制限がかかって、ワキガじゃない人なら気にもしないような普通のシーンでも神経を使うんですよね。
ワキガの手術を考えた私
私はワキガの手術について考えるようになりました。
ワキガの手術なんて親にも友達にも言えない恥ずかしい話しだから、ネットでいっぱい調べました。
ワキガの手術にもいろいろあって、調べているうちにちょっと楽しくなったりしました。
注射だけの手術は安い!?
まず初めに気になった手術は「ボトックス注射」という注射をワキに打つという手術でした。
手術というよりちょっとした施術?なのかなという印象で、値段も5万円とか10万円とかでできて、他の手術と比べると安いなぁって思いました。
だからはじめはボトックス注射にしようかなって思ったんですが、やっぱりやめることにしました。
だって、ボトックス注射は3ヶ月とか6ヶ月とかしか効果がないっていうんです。
ボトックス注射の効果が切れたらまた注射をしたらいいらしいんですが、仮に半年効果があったとして、1年で2回打ったら、1回5万円のところでお願いしても10万円になってしまいます。
1回10万円のところなら20万円ですから、ボトックス注射は安く見えて高い!と思って辞めました。
ボトックス注射はプチ整形とかでも使うらしいんですが、プチ整形も一時的な整形だからプチ整形って言うと思うので、ワキガのボトックス注射も一時的なんだなってことに納得でした。
安くて半永久的な手術も見つけた
安くて半永久的に効果がある手術もありました。
切開法みたいな呼ばれ方をするワキガ手術で、どうやら保険適用になる手術らしくて、どの病院やクリニックでも10万円やもっと安く手術してくれるとことが多かったです。
脇を切る手術なので、切った後はしばらく絶対安静で、脇というより腕を3週間くらい固定するみたいな大掛かりな施術で、まさに手術って感じの内容でした。
最悪、絶対安静の期間とかは何とかなるかもしれないんですが、絶対に嫌だなって思ったことが「ワキに傷が残ること」でした。
一応女子なので、脇はキレイなままでいたかったんです。
切開法でワキガの手術をしてしまうと、ワキガの手術をしましたよってわかる手術跡が残ります。
「傷はあんまり残らないし、目立たないです」とも説明されていますが、手術後の画像とかを見ると、「脇毛の処理をした脇を近くで見たら絶対手術したってわかるでしょ!?」ってレベルの傷跡が残る見たいなので、切開法は安くても嫌でした。
ミラドライという切らない手術
私が最終的にたどり着いた手術は「ミラドライ」という手術でした。
ミラドライは切らないワキガ手術なので、手術しても時間がたてばキレイな脇に戻れる施術でした。
手術の後もすぐに普通の生活ができて、絶対安静みたいな期間もなかったので、誰にもバレないし、誰にも迷惑かけずにすんだので、ナイショで手術したかった私にとっては最適なワキガ手術になりました。
ミラドライは脇にレーザー的な何かを当ててワキガのもとになるものをやっつけるタイプの施術なんですが、私は専門家じゃないので細かくは覚えていません。
ホントは施術中痛いらしいですが、麻酔を打つので痛さも感じずに終わりました。
ミラドライが終わった後で麻酔が切れると少しじんじんしたり違和感わありましたが、数日で気にならなくなりました。
2週間くらいは脇が黒い感じになっていたので、「このまま黒かったらどうしよう」ってかなり不安になりましたが、手術したクリニックに相談すると、いろいろ説明してくれて安心できました。
アフターケアもしっかりしてくれるところでミラドライの手術を受けれたのも、とっても良かったなって思います。
クリニックを選んだ方法
ミラドライという手術があることを知った私は、どのクリニックで手術しようか迷いました。
口コミを調べたり、比較サイトを調べたり、オススメ一覧を調べたり、雑誌を見たり・・・。
いろんなサイトでミラドライのクリニックの情報を調べていましたが、一番参考になったサイトはミラドライを1番安く受けたい人必見!ねらい目はモニター価格!というページでした。
ミラドライを安く受けられるモニター情報についてまとめていたページなので、「ミラドライってモニターで安くなるんだ」って知れたページでした。
ワキガで悩んでいる皆さん。
いろんなワキガ対策がありますが、ミラドライについて調べてみると、ワキガで悩む苦しい世界から解放されるきっかけになると思いますよ。